【大阪】“こども本の森 中之島”に行ってきました

先日、大阪中之島にある こども本の森 に行ってきました。

かれこれ半年ほど前から予約画面とにらめっこしていたのですが、ある日(どうせ空いてないだろうけど…)とサイトをチェックしていると、たまたま翌日に空きが出ていて大慌てで予約ボタンを押しました。

ちなみに今までは月に2回予約開始日があり、そのタイミングではサイトへのアクセスも難しい状態でしたが、2022年2月からは毎日14日後の予約開始されるようになっていて、お目当の日を狙いやすくなっているかもしれません。

私調べですが、前日深夜や当日の朝は急遽空きが出ていることがちらほらあって、「今日やることないな…」という時に思い付きで覗いてみるのもおすすめです。

こども本の森

当日は13:30〜の予約だったのですが、1時間ほど早めに到着してランチへ。

中之島の川沿いを歩いていると気になるお店がたくさんあったのですが、4歳のこども連れなのと予約時間まであまり余裕がなかったこともあり、施設の目の前にあるGARB weeksさんへ。

GARBさんは堀江や梅田など他の店舗へ行ったことがあり若者向けのイメージだったのですが、こちらは家族連れも多く、何よりスタッフさんがすごく親切でとても居心地の良いお店でした♩

こどものドリンクの氷の有無を確認してくれたり、マジシャンのお兄さんがマジックを見せてくれたり。店内の釜で焼くピザもかなりの種類があり、テイクアウトも出来るので暖かい時期だとそのまま川沿いで食べるのも良さそうです。

そしていざ、本の森へ。

こども本の森

施設自体は想像よりも少しコンパクトかなぁと思いきや、どこを見渡しても天井高くまで並べられた本だらけの景色は圧巻でした。

こども本の森

他の図書館とは違う特別な絵本、という訳ではないのに、ディスプレイ&建物の雰囲気も相まって、あれもこれもと目移りしまくりでした。

こども本の森

気になった本は本棚の隙間にあるベンチだったり、施設の中心にある大階段だったり、ゆったりとしたデスクコーナーだったりと思い思いの場所で読むことができ、なんだかとっても贅沢な時間でした。

スタッフさんが館内を見回りながら整理整頓してくださっているので、上の方にディスプレイされている本もすぐに見つけられるようになっていたり、こどもが大きい声を出したり泣いたりしていても誰も気にしない雰囲気なのもとてもリラックスできました。

またデザインやアート関連の本のコーナーが充実しているのもうれしいポイントでした。予約時間は90分なので、気になった本はとりあえずパラパラとめくってみて→じっくり読みたいものはメモ → 帰ってから本屋さんか図書館へ という流れがおすすめで、この空間ではとにかく本との出会いに専念していました。

他にも、大きな煙突の中にいるような休憩室では、プロジェクターを使った上映会もあるそうです。私たちが行った時は休止中で見れなかったのですが、息子は定期的にこの中に入って雄叫びをあげて楽しんでいました。笑

こども本の森

こども本の森

そんな風に1日過ごしてみて、こども本の森は苦労して予約した甲斐のある、こどもも大人も大満足なおすすめの施設でした♩

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