<AliExpress>200アイテム以上購入した私のアリエク活用法

AliExpress

AliExpress(アリエクスプレス、以下アリエク)は中国企業のアリババが海外向けに運営している通販サイトで、幅広いジャンルの商品を日本で買うより安く購入できるサイトです。

アリエクサイトはこちら

私が初めてこのアリエクを利用したのは2014年。初めは「なんか怪しいサイト…」と思っていたのですが、気付けばそれから8年間で通算200アイテム以上もの商品を購入していました。

そんな私が8年間の中で気付いたアリエクの活用方法をまとめてみたので、これからアリエクでのお買い物デビューを考えている方はぜひ参考にしていただけたらと思います。

アリエクで実際に購入したもの

まずは実際に購入したものを少しご紹介したいと思います。

こちらは、出産して退院する時に赤ちゃんに着用させたロンパース。新生児に着せるものなので素材が少し気にはなったのですが、病院から家までの30分ほどしか着ないのと、間に肌着もあるのでこちらにすることにしました。

帽子付きで2,000円ほどでしたが、作りがきれいで(ボタンだけプラスチックのものから、ウッドボタンに付け替えました)当たりアイテムでした。似たアイテムを日本のサイトでも探しましたが、だいたい6,000〜10,000円ほどのものが多かったです。

こちらは保育園のプール用に購入した水着セット。帽子・ラッシュガード・パンツがセットで2,500円ほどでした。
日本のサイトではシンプルでかわいいものがあまり見つけられず、こちらはサイズアウトしても柄違いでリピートしています。

生地感も問題なく、夏のあいだ毎日使用していましたがまだまだ着用出来そうなので、お下がりに置いてあります。

アリエク活用の心得

こんな感じで私がアリエクで探すことが多い商品カテゴリが、キッズ・ベビーアイテムです。
かわいい物が欲しいけれど、長く使うわけじゃないしあまりお金を掛けたくない…。そんなアイテムの購入に、アリエクはぴったりだと思います。

例えば、人気の韓国子ども服やイベント用のコスプレアイテム、誕生日の写真用に使いたい小物など。そんな「最近インスタや楽天でよく見るな」という商品は、たいていアリエクで安く見つけることが出来ます。

ここで注意して欲しいのが、あくまで「ある程度かわいいものが安く手に入ったらラッキー」というアイテムに絞って探すということ。
なぜなら私のアリエク経験上、商品写真と届いた商品がイコールでないことが何度もあるからです。2つ同じ商品を注文したのに違うものが2つ届く、なんてことも普通にありえます。(察するに、色んな工場で色んな時期に生産した異なる商品たちがみんな、同じ写真を使って様々なショップから出品されているのだと思います)

もちろん、写真のイメージぴったり!な当たり商品もたくさんあります。

なのでまずは、サイズ感や色みがあまりシビアでないものや、とりあえず1シーズン使えたらOK!なアイテムを購入してみるのがおすすめです。何個かサイズ違いで注文して、合わなかったものはメルカリやBASEなどで販売してしまうなんていうのもアリだと思います。

欲しい商品の見つけ方

実際にアリエクのサイトを開いてみると、商品の多さと雑多さに正直圧倒されます。

商品カテゴリ一覧から商品を探そうとすると、なかなか欲しい商品にたどり着くことが出来ません。なのでアリエク初心者の方には、まず欲しい商品の画像を用意し、その画像を使って商品検索するやり方がおすすめです。欲しい商品に近いものが1つ見つかれば、そこからテイストの近い関連アイテムが次々と見つかります。(感覚的にPinterestに近い感じです)

個人的にはアリエクはこの関連アイテムのマッチング精度がかなり高いと思っていて、次々と自分好みのアイテムが自動的に上がってきます。この時にバッチリ欲しいものでなくても、テイストが好みの商品をお気に入り登録したりお店のフォローをしておくと、次回以降の検索の時にどんどん時間短縮が出来るようになっていきます。

そして私がアリエク購入の際に最も重要視しているのが、商品レビューです。
基本的に、評価がついていない商品や評価が良くても購入者が少ない商品は、リスクが高いのであまり買いません。日本の通販サイトでもレビューを参考にする方が多いと思いますが、アリエクでの低評価商品には日本ではなかなかないレベルの不良品や商品の不足がありえます。届いた商品に穴が空いていたり、商品説明の素材と明らかに違ったり、商品の点数が足りなかったり。。
その際ショップに返金・交換の申請も出来ますが、スムーズに対応していただけない場合もあるため、最初から避けられるリスクは回避するのがベターです。

終わりに

メリットデメリットを理解して、アリエクでお得にお買い物を楽しみましょう。

まだ他にもおすすめの商品がたくさんあるので、それはまた次回のブログで。